2011年4月19日火曜日

ガンホーフェスティバルにて「RO」「ECO」「グランディア

 11月1日,ガンホー?オンライン?エンターテイメントは,パシフィコ横浜にて,「Ragnarok Online World Championship2009」および「ガンホーフェスティバル2009」を開催した。後者では,会場に設置されたステージにてさまざまなイベントが開催されたが,この記事では,「ラグナロクオンライン」(以下,RO)と「エミル?クロニクル?オンライン」(以下,ECO),そして「グランディア オンライン」(以下,GO)の3タイトルに関して発表された,直近のアップデート事項などをまとめてお届けしよう。










「異世界」を拡張する「EPISODE 8.1」は11月17日実装予定! 「ラグナロクオンライン」




 ROは「EPISODE 8.1」と題して,「異世界」にフィールド/街がそれぞれ二つずつ実装される。クエストも新たに10種類以上追加され,そのスタートとなる「知恵の王の指輪クエスト」を受けられる条件は,EPISODE 8.0で「大陸の報告書クエスト」を受けていること(クリアしている必要はない)で,必然的にプレイヤーはBaseLv70以上に限定される。

 なお知恵の王の指輪クエストは,新たに登場する「ラフィネ族」と「サファ族」の言語を理解するためのものでもある。



















プレゼンを行ったガンホーの廣瀬髙志氏(左)と千葉亮一氏









 ダンジョンは,上記の2種族に関するクエストをある程度進めると進入できるようになり,通常ダンジョン「イグドラシル中心部」2階層と,そのさらに下層となるメモリアルダンジョン「ニーズヘッグの巣」2階層で構成される。

 新モンスターは,全12種類。ボスモンスターのネーミングや設定は北欧神話をモチーフにしており,詳しい人はニヤリとできそうだ。また新武器/防具は各5種類で,いずれも新モンスターがドロップする。




























新フィールド。蓮の葉を思わせる通路から見渡す風景は絶品とのこと
新ダンジョン内部



 また,異世界は主に高レベルプレイヤー向けの内容だが,「EXTRA UPDATE」と題した全レベル帯に向けた追加要素も登場する。16種類の新武器は主にMVPモンスターがドロップし,6種類の新防具はミニクエストの報酬として提供されるとのこと。しかしミニクエストとはいっても,画像で紹介されているように少々手間のかかる内容となっているようだ。

 さらに「ヒドゥンスロットエンチャントシステム」と名付けられた,新たな鎧の強化システムも登場する。これは鎧に隠されたスロットに,一定確率でステータスを付与するもので,“メリットがある半面,リスクも高い”とのこと。成功すれば鎧にステータスを付与できるが,失敗すれば鎧も費用もすべて失うというわけだ。






















 そのほか,7周年を記念するアニバーサリーイベントや,2010年第一四半期実施予定の「BRASILIS」アップデートについても発表された。このアップデートでは,スロットがないのになぜかカードが刺さっている緑ネームの装備が登場するなど,ちょっと変わった趣向も施されているようだが,詳細に関しては続報を待ちたい。

 また先日,4Gamerでも関連インタビューを掲載した「エボリューションプロジェクト」に関しては,現在,開発の韓国Gravityと内容を協議している最中とのこと。進捗に関しては,適宜発表される予定だ。

 セキュリティ対策としては,携帯電話を使った「ワンタイムパスワード」が,2010年初頭を目処に導入される予定。別企業のサービスを使用するとのことで,別途料金などの詳細は,追って発表
引用元:sun rmt

2011年4月8日金曜日

Microsoft、5月のセキュリティ情報は「緊急」の2件のみ

Microsoft のセキュリティパッチ適用について言えば、5月は IT マネージャたちの忙しさが幾分やわらぎそうだ。

というのも、Microsoft が11日に実施した5月の月例更新では、公開されたセキュリティ情報が2件に留まったからだ。このうち1件は『Windows』のほぼすべてのバージョンを対象とする脆弱性で、もう1件は『Microsoft Visual Basic for Applications』(VBA) を
対象としており、『Microsoft Office』に影響を及ぼすものだ。

このおかげで5月は、大規模だった4月の月例更新に比べて IT マネージャたちの作業負担が軽くなるはずだ。Microsoft は4月の月例更新で11件ものセキュリティ情報を公開したが、そのうち5件は、深刻度が同社による4段階評価で最大の「緊急」となっていた。

5月のセキュリティ情報は、2件 r2 rmt
とも深刻度が「緊急」となっている。

まず「MS10-030」だが、これは Eメール ソフトウェア『Outlook Express』『Windows Mail』『Windows Live Mail』に存在するセキュリティ脆弱性に対応するものだ。ただし、この脆弱性の深刻度が「緊急」とされているのは、『Windows 2000 Service Pack (SP) 4』『Windows XP SP2』『Windows XP SP3』『Windows Vista SP1』『
Windows Vista SP2』など、『Windows 7』および『Windows Server 2008 Release 2 (R2)』よりも古い多くのバージョンに関してのみとなる。

一方、Windows の最新版である Windows 7 および Windows Server 2008 R2 については、この脆弱性の深刻度は上から2番目の「重要」となっている。

いずれにせよ、クラッカーにとってこの脆弱性を悪用するのが特に
容易だというわけではない。

もう1件の「MS10-031」では、VBA に存在する深刻度「緊急」レベルの脆弱性に対応している。この脆弱性も、悪意を持った攻撃者が悪用するためには、多少のソーシャル エンジニアリング、つまり「小細工」が必要となる。

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4月の月例更新で11件ものセキュリティ情報を公開
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引用元:ff14 rmt